2008.10.18.

日韓企業連合:ブラジル鉄鉱石権益を買収!

伊藤忠ほか6社の企業連合!

CSN子会社の株式16%!

買収額・約3120億円!


 新日本製鉄など国内鉄鋼大手5社や伊藤忠商事などによる企業連合は10月17日、ブラジルの鉄鉱石権益を共同取得する方針を固め、発表した。詳細はこちら

 ブラジルの鉄鋼大手CSNと、同社が国際入札を行っていた鉱山子会社「ナミザ」への出資で基本合意したため。韓国の鉄鋼最大手ポスコも参加し、約3120億円を投じて、約4割の株式を購入する。

 この正式合意で、国内鉄鋼業界の必要鉄鉱石の1割弱の安定調達につながる。
 新興国の需要増と資源メジャーの寡占化で、今年度の鉄鉱石契約価格は前年度比で最大2倍に高騰。日本勢は、共同で自前の鉱山を確保することで価格交渉力を高めるようと、第一弾としてブラジル中部に複数の鉱山を持つナミザ買収の競争入札に参加していた。

 伊藤忠が買収額の約4割を負担し、残りを鉄鋼各社が調達量に応じて出資する計画。詳細は以下による。


日韓合同企業体構成
 社名       出資比率
伊藤忠商事    40.00%
JFEスチール   16.20%
新日本製鉄    16.20%
住友金属工業梶@ 6.57%
叶_戸製鋼所    3.08%
日新製鋼梶@    1.75%
POSCO      16.20%
  合 計     100.00%

CSN社概要
製鉄業
設立  1941年4月
本社  ブラジル サンパウロ
資本金 1億米ドル
売上高   約7766億円
税引後利益 約1573億円


NAMISA社概要
ブラジル鉄鋼大手CSNが全額終始するミナス・ジェライス州の鉄鉱石生産・販売会社
設立  2006年11月
本社  ブラジル ミナス・ジェライス州
資本金 1700万米ドル
売上高   約232億円
税引後利益 約 24億円