2008.11.18.

Second Lifeオーナー・小川真澄弁護士:海外へ逃亡!

容疑の元大阪府議小川真澄弁護士に逮捕状!

関連ベンチャー社長ら犯人隠匿で逮捕! 

脱税容疑の元大阪府議を逃がす!



    
 大阪市北区の商業ビル転売で得た利益を隠し所得税約2億5500万円を脱税した
などとして、大阪地検特捜部は、元大阪府議の小川真澄弁護士(64)について所得税
法違反などの容疑で逮捕状を取った。

 大阪地検特捜部は11月16日、脱税容疑がかけられている元大阪府議の小川真澄弁護士の海外逃亡を助けたとして、犯人隠避の疑いで、Second Life関連ベンチャー「SUN」(東京都千代田区)社長の奥井宏太朗容疑者(31)ら同社役員3人と元同社役員1人を逮捕した(脱税容疑の元大阪府議、海外逃亡か)。

 逮捕されたのは奥井容疑者と、同社役員の平田慎治容疑者(33)、飯塚誠容疑者
(45)、同社元役員の桑波田達彦(38)──の4人。4人は「逃走資金を渡しフィリピンに逃がした」と供述している。

 報道によると、4人は11日未明、小川真澄元府議に逃走資金150万円を渡した上、中部国際空港(愛知県)まで送り届けた疑いがもたれている。元府議は同社の株式を保有しており、実質的なオーナーだったという。元府議には脱税容疑で逮捕状が出ており、他人名義のパスポートでフィリピンに向かったらしい。

 SUNは11月17日、「事実関係に関しては現在確認中」「多大な迷惑、ご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」とするコメントを発表した。

 SUNは06年6月設立。Second Lifeで「TokyoZERO番地」の運営や、世界初という携帯電話向けSecond Lifeビューアーの開発などで手がける。10月にはngi groupが出資を発表していた。

 小川弁護士は87年から府議を3期務め、96年や03年の衆院選、昨年の府議選などに出馬し落選した。小川弁護士は96年の府議辞職後も、度々選挙に出馬。多額の借金を抱えていたという。

 小川真澄弁護士の、金銭面の管理などをしていた秘書の男性(34)が、大阪府枚方
市内の公園で首をつって自殺していたことがわかった。15日朝に見つかり、「小川弁護士には早く出てきてほしい」などと記された遺書が残されていたという。

 男性は、小川弁護士がフィリピンに逃亡したとみられる11日以降、特捜部から事情を聞かれていた。

 小川弁護士は10月ごろ、既に自分への捜査を察知。創業株主として持っていた同
社の株式を「1億円で買え」と4人に要求し、11月には「(他に)売却してしまうぞ」「すぐに金をつくれ」と要求の度を深めたという。

 何かと噂されていた有名弁護士、何が本職なのか「利権漁りに動き回っていた」有名人も、遂に官憲から追われる身になってしまった。