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   2019.05.23.
   大東建託・京都支店:摩訶不思議な下請け体制!
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元請け、下請け、孫受けで動いている金は!
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何千万にもなるが!
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 本日で3回目、いよいよ本題に入る。個々の現場で何が起き上がったかはこれからの話しにする。
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 まずは、株式会社シグマを頂点としたグループ企業が、どのような役割で工事を施工しているのか、知る人は知るし、知らない人は知らないが、下請け作業員を虫けらのように扱う企業がいることも事実だ。
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 これから書くことは、㈱シグマの渡辺氏が承知しているのかは、確認していない。㈱シグマの代取は渡辺氏であり、監査役は妻である。大東建託㈱の土木工事名義人は㈱白坂建設であり、代取は渡辺氏と妻の二人代表制である。
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 ㈱白坂建設の見積や現場管理は元社長の甥に当たる河本修三氏である。土木工事は、材料共の請負である。これは当然のことである。
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 ㈱白坂建設の下請けは㈱大昇で社長は女性で家田光氏である。工事責任者部長の水野圭一氏である。
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 孫受けはタカホリ建設㈲であり、代取は水野圭一氏、㈱大昇の水野部長の会社である。
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 なんか可笑しな人材構成である。
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 発注形式は、大東建託㈱より材工共で㈱白坂建設が受注する。受注した㈱白坂建設は㈱大昇に作業員の手配をする。材料は支給、重機はリース、ダンプは㈱白坂建設が発注する。生コンは㈱シグマの渡辺氏より今栖産業を指定する。
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 ㈱大昇は材料は持たず、自社が契約している一人親方(法人登記はしてある)に現場と日時と作業内容を支持し、一人親方作業員は現場に出かける。日給月給である。㈱大昇は何処で儲けるのだろうか。職人の日当をピンはねしているのだろうか。
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 タカホリ建設㈲は、何をする会社なのか。この会社は、塗装工事も手がけており、年商1億円の実績がある。なにも㈱大昇の部長をしたり現場で職人に怒鳴り散らすような事をしなくても良いのだが、、、。
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 どうも渡辺オーナーが知らないところに、隠れたゼニ儲けがあるのは間違いない。
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 ㈱シグマの社長も、㈱白坂建設の両代表も、㈱大昇の女社長も、建築見積や現場施工については「素人だから」というところがカラクリの発端なのではないか。
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 つづく
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