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   2019.11.25.
   さくらの会より小さな記事:民事再生で残高改ざん!
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アパレルメーカー「アートヴィレッヂ」!
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民事再生企業の預金残高改ざん・10万円を1億円に!
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  民事再生の手続き中だったアパレルメーカー「アートヴィレッヂ」 の預金残高を改ざんして財務状況を偽装したとして、男4人が逮捕された。
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 栗原博幸容疑者(57)ら4人は、民事再生の手続き中だったアパレルメーカー「アートヴィレッヂ」の預金残高10万円を1億円あるかのように通帳を改ざんして財務状況を偽装した疑いが持たれている。栗原容疑者はアートヴィレッヂの事業を継承する受け皿会社の実質的経営者で、栗原容疑者らは会社の資金約2億円を受け皿会社に無断で移したとみられる。警視庁は通帳を改ざんすることで、民事再生を担当する代理人弁護士に資金の転用を隠す目的があったとみている。
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  栗原博幸容疑者(57)ら4人は、2016年から2017年にかけて、民事再生手続きを担当する弁護士らに提出する会社の預金残高を改ざんし、多くあるよう、装った疑いが持たれている。
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 栗原容疑者らは、アパレルメーカーから自分の会社に、運転資金のため、およそ2億円を無断で移していたとみられていて、警視庁は、栗原容疑者らが資金の無断流用を隠すため預金残高を改ざんしたとみて調べている。
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 捜査2課などによると、アート社は経営が悪化したため、2015年4月、東京地裁に民事再生法の適用を申請。同6月、小売業を継承する事業譲渡会社が設立された。栗原容疑者はこの譲渡会社の実質的経営者だったという。
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 栗原容疑者らは、代理人弁護士に届けず、アート社と譲渡会社の間で資金を還流させていた。
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  取り調べに対し4人はいずれも容疑を認めているということで、警視庁は栗原容疑者らが無断流用を隠すために預金残高を改ざんしたとみて調べています。
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