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  2020.05.25.
  青木あすなろ建設:裏調達は長年やっている!
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.架空下請け工事費を振り込ませる!
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 自社請負現場を利用し、他の現場の地元対策費を捻出し、支払うことは企業ガバナンス(企業内の不正を防ぐ仕組み・企業が効率的に業務遂行するための仕組み)における企業統治違反になり、企業コンプライアンス(法令順守)に違反した場合、企業価値は大きく崩れ、営業受注にも多大な影響を与えるからである。
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 青木あすなろ建設が、健全現場を主舞台に「会社側から中継する企業に現金を送り、その会社は三上部長から中継企業の下請けをしたとする架空見積・請求書を受取り、それらの業者に指定された口座へ送金」するという手口である。
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 中継した業者にとって、自社の工事請負金から支払うわけでないので、承諾している。この送金した金が、どのように利用されているのかは、三上部長以上の人間(大阪本店建築部)しか知らない。
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 この送金が、2018年3月から6月にかけ実施され、中継会社が受け取った金額は3780万円、指定口座へ振込んだ額は3110万円。事前に立て替えた費用を差し引いても何のプラスにもなっていない。
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 この時の建設現場は、加古川市にあるスーパーマルアイ本社と物流センター建設工事を利用し、下請けに対し三上部長らが「架空工事を作り、金銭を捻出していた」証拠資料である。
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本日は、この現場で動いた架空工事の請求書と振り込みの内容である。
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